平素より会務にご協力いただきありがとうございます．

このたび日本診療放射線技師会・調査委員会では情報管理に関する国家資格をお持ちの実態調査を行うこととなりました。医療情報管理の重要性は論をまたないところですが、厚生労働省は2023年4月1日より、医療機関の管理者に対してサイバーセキュリティの確保を義務付けました。医療機関等に対するサイバー攻撃は近年増加傾向にあり、その脅威は日増しに高まっています。

しかしながら、管理に関する担当や責任の所在については各医療機関・施設によって対応が様々で実務担当に求められる資格も曖昧なままとなっております。

多くの医療機関で診療放射線技師が医療情報（セキュリティ）管理に関する実務を担っていることを耳にしますが、その実態把握はなされてきておりませんでした。今回、医療情報・画像情報管理に関する実態把握と診療放射線技師の情報セキュリティに関する資格の取得実態を調査するためアンケートを行います。回答へのご協力とアンケート実施の拡散をお願いいたします。

※本アンケートへの回答は診療放射線技師であれば会員・非会員を問いません

■アンケート実施内容
医療機関での情報管理実態調査と情報・画像管理に関する国家取得状況調査
実施期間：　2024年10月1日より11月30日15時入力完了分まで
回答方法　：フォームからの回答

URL　　: https://forms.gle/q7A1gMsxfJTRC2QN8　　

応募対象者：　診療放射線技師免許取得者（会員・非会員問わず）

■本件に関するお問い合わせ．
公益社団法人日本診療放射線技師会　情報セキュリティ資格取得調査担当 宛
本会ホームページの「お問い合わせ」より　info@jart.or.jp
問い合わせメールタイトル：「情報管理に関する国家資格取得アンケート調査について」