公益社団法人 富山県診療放射線技師会

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【お知らせ】受動形個人線量計の空港保安検査に係る運用についてアンケートについてご協力をお願い

その他 2024.10.30

会員の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、平素より当会の活動にご理解とご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

会員の皆様にアンケートのご依頼がありましたのでご協力をお願いいたします。
詳細は下記をご覧ください。
 

公益社団法人 日本診療放射線技師会
会員の皆様

受動形個人線量計の空港保安検査時の線量調査に関する検討委員会 専門研究会
主査 伊知地 猛

 

アンケートにご協力ください(受動形個人線量計の空港保安検査に係る運用について)

 昨今、空港の保安検査装置の高度化(CT型X線装置の導入)により、受動形個人線量計を手荷物または預け荷物に入れて保安検査を通過すると、個人線量の記録レベルに対して無視できない線量が照射され、放射線業務従事時の本人被ばくと関係ない線量が検出される事例が多数発生しています。

 2023年秋に改正RI規制法施行規則が施行され、放射線業務従事者の外部被ばく線量について信頼性の高い測定が要求されることとなった現状を鑑み、日本保健物理学会放射線防護標準化委員会では、空港の保安検査を念頭に置いた個人線量計持ち出しに係る運用方法に関するガイドラインの策定を計画しています。

 当専門研究会は、放射線防護標準化委員会が作成するガイドラインの技術的根拠になりうるものを提供すべく設置され、活動しています。当専門研究会の活動状況は、http://www.jhps.or.jp/cgi-bin/info/page.cgi?id=113をご確認ください。

 この活動の一環として、全国の放射線事業者が行う受動形個人線量計の空港保安検査に係る運用について、現状を把握することを目的として、以下の通りアンケートを実施しております。

 皆さまには、当専門研究会の活動目的をご理解いただき、どうかアンケートにご協力いただけますようお願い申し上げます。

 

@アンケート期間:2024年10月〜2025年1月末

Aアンケートの形式:Google form

 ※ネットワークセキュリティの都合上、オンライン回答ができない場合は問い合わせ先にご相談ください。

Bアンケートの実施ページ:https://higaki.ric.u-tokyo.ac.jp/jhps-senken/

 ※日本保健物理学会HP内にある専門研究会のページ(http://www.jhps.or.jp/cgi-bin/info/page.cgi?id=113)からもアクセスできます。

Cアンケートに関する各種の問い合わせ先:

 当専門研究会幹事 牧大介(千代田テクノル 大洗研究所)

 maki-d[at]c-technol.co.jp

 ※[at]を@に置き換えてください。

以上

詳しくはこちらをご参照ください。