日本保健物理学会より、「受動形個人線量計の空港保安検査時の線量調査に関する検討委員会専門研究会活動報告書」がホームページで公開されました。

診療放射線技師の皆様には、事業所での放射線管理にぜひご活用いただければ幸いです。

記

日本保健物理学会『受動形個人線量計の空港保安検査時の線量調査に関する検討委員会専門研究会』（主査：電力中央研究所 伊知地 猛）による報告書が、日本保健物理学会のホームページで公開されました。

本調査では、昨年秋に日本診療放射線技師会の会員の皆様にご協力いただいたアンケート結果も活用しています。改めて御礼申し上げます。

報告書には、以下の内容が含まれています。

• アンケートの集計結果（第3章）

• 実際の空港保安検査装置を用いた照射試験の結果（第4章）

• 放射線管理上の対策（第5章）

会員の皆様には、本報告書をご参照いただき、日々の事業所での放射線管理にお役立てください。

報告書掲載ページ
https://www.jhps.or.jp/cgi-bin/report/page.cgi

以上